おはようございます上村昌也です。
SUZUKA 8耐決勝 観戦してきました。
昨日は生憎出発から小雨模様で鈴鹿に
向かう道中で雨は止んでいましたが
一日中天候は不安定でした。
レースは午前11時30分スタートです。
応援するカワサキチームグリンは
3番グリットからのスタートでしたが、
先頭ライダーのレオン・ハスラム選手が
好スタートでトップで第1コーナーを
入っていきました。
序盤は西コース雨模様のウエットコンデション
東コース曇りでドライという状態でした。
各マシンは、ドライタイヤ、レインタイヤ装着
の選択が難しいところでした。
レースはYAMAHA FACTORY の独走態勢で
2位争いがチームグリーンとFCC HONDA
MUSASHI HARC-PRO HONDA の激しい争いでした。
序盤でYOSHIMURA SUZUKI の津田拓也選手が
転倒したのが残念でした。
結果は次の通りでした。
1 ヤマハファクトリーレーシングチーム
2 カワサキ チームグリーン
3 F.C.C TSR HONDA
4 MUSASHI HARC-PRO HONDA
序盤でヨシムラスズキ 津田拓也選手が転倒したのが
残念でした。でもちゃんと7位に入っています。
レース中はたくさんのイベントがありまして
トークショーなどもあちらこちらで盛んに開催されていました。
音楽イベント『8フェス』もあり
バンドのファンの方達もかなり来場されて
いまして、一日中盛り上がっていました。
私は日本人レジェンドライダーと呼ばれる
方々のトークショーを聞き入っていたのですが
ヤマハライダーの藤原儀彦さんが次のような
ことをトークされていました。
『ヤマハは勝つためのチームの他に
開発部隊編成のチームが出場している。
市販車に近い状態のYZF-R1を8耐で
走らすことによってマシーンが
究極の状態でどのような変化があるかを
データーとしてすくい上げ市販車に
フィードバックしている。』
ヤマハさんはそんなことをしているのですか。
他のメーカーもしているのかな?わからないですね。
違う8耐の見方も学べました。
一日中楽しめます。曇り空で案外涼しく過ごせました。
参考
鈴鹿サーキット
https://www.suzukacircuit.jp/