おはようございます上村昌也です。
JNR北陸本線大桐駅編です。
柳ヶ瀬隧道からの北陸本線で敦賀駅を発車しいよいよ
蒸気機関車では、最難関な山中峠越えです。
列車は敦賀を出て今庄までの山間部の区間が
山中峠越えです。特に杉津駅から今庄駅間は
トンネルがたくさん有りスリル満点です。
途中、最も感動した山中信号場があります。
今回は今庄からのアプローチです。
今庄から敦賀方面へと廃線跡を通って行きました。
敦賀に向かう列車は今庄駅で急勾配(25/1000)を
登るために最後尾にもう一両蒸気機関車を連結します。
それでは、黒いゼファー君がD51と見立てて
機関士が私、ボイラーの釜炊き機関士見習いが
息子とします。
憧れの機関士になった気分で出発進行 !
今庄駅から新線の南今庄駅を通り
旧北陸本線へと進めていきますと
大桐駅跡があります。停車して写真撮影です。
車なんか全然通りません。
(足場が悪かったのでバイクは今庄方面に向いています。)
国鉄開通当時は大桐信号場でしたが
住民の要望で駅ができました。
道路は直線と緩やかなカーブがあり
機関車に乗っている気分です。気持ちいいです。
今回は山中越えがとても印象に残りました。
参考
敦賀市サイト